1937
-
ドイツがスペインのゲルニカを爆撃。戦史上初の都市無差別爆撃
-
盧溝橋事件で日中戦争勃発
-
「トヨタ自動車工業」設立
1938
-
日中戦争の長期化に伴い国家総動員法が制定・施行される
-
ナチスドイツによるユダヤ人迫害が各地で発生(水晶の夜事件)
1939
-
アインシュタインら科学者がフランクリン・ルーズベルト大統領に上申し、原子爆弾の開発に着手
-
ドイツがポーランド侵攻。イギリス、フランスがこれに対し宣戦布告し、第二次世界大戦勃発
-
ソ連軍のポーランド侵攻
-
興亜逓信展覧会(日本橋・三越本展)でテレビ映像が初めて一般公開される
1940
-
日独伊三国同盟が締結
-
第二次世界大戦によりオリンピックが中止される
-
ラスコー洞窟発見
-
映画『風と共に去りぬ』でハティ・マクダニエルが黒人女性初のアカデミー助演女優賞受賞
1941
-
日本がインドシナ南部(現ベトナム)に進駐
-
日本がマレー半島およびハワイ真珠湾を奇襲攻撃したことにより太平洋戦争勃発
-
CBSとNBCがテレビ放送を開始
1942
-
日本が東南アジアを中心に侵攻拡大
-
アメリカによる日本本土初空襲
-
「マンハッタン計画」に約20億ドルが投入され原子爆弾の開発が急ピッチで進む
-
ミッドウェー海戦で日本が大敗を喫し、戦局が転機をむかえる
-
米ボーイング社が長距離爆撃機B-29を完成
-
アメリカ西海岸とハワイで日系人強制収容
1943
-
スターリングラードの戦いでドイツが降伏。東部戦線の主導権はソ連に移る
-
陸軍省が「撃ちてし止まむ」の戦時標語ポスター5万枚を全国に配布
-
理工科系および教員養成系以外の学生の徴兵猶予を停止。明治神宮外苑で学徒出陣壮行会
-
映画『姿三四郎』公開
1944
-
連合軍がノルマンディーに上陸
-
アメリカがマーシャル諸島、次いでマリアナ諸島を攻略し、日本のほぼ全域がB-29の空襲範囲となる
-
回天が正式な兵器として採用。神風特攻隊初出陣
-
エドヴァルド・ムンク死去
1945
-
連合国が国際連合を創設
-
米英ソの首脳がヤルタ会談でドイツの分割統治や国連の役割など戦後処理の方針を討議
-
マニラ、硫黄島が陥落。広島、東京、長崎をはじめ日本各地がアメリカからの空襲を受ける
-
沖縄で日本唯一の地上戦
-
アドルフ・ヒトラー自殺
-
ドイツが無条件降伏しヨーロッパ戦線が集結に向かう
-
アメリカがニューメキシコ州で世界初の原爆実験に成功
-
米英中「ポツダム宣言」発表
-
アメリカが広島、長崎に原爆投下
-
ソ連が日ソ中立条約を破り満州国に侵攻
-
御前会議でポツダム宣言の受諾決定。玉音放送で日本の敗戦が伝えられ第二次世界大戦終結
-
連合軍による日本占領開始
1946
-
アメリカが太平洋マーシャル諸島で戦後初の核実験を行う
-
国連国際児童緊急基金(現ユニセフ)設立
1947
-
日本国憲法が施行される
-
国連総会でパレスチナ分割決議採択
-
ディオールがパリで初めてコレクション「ニュールック」を発表
1948
-
マハトマ・ガンジー暗殺
-
イスラエルが独立宣言し、パレスチナ戦争(第一次中東戦争)勃発
-
ベルリン封鎖
-
世界保健機関(WHO)、国際難民機関(IRO)設立
-
極東国際軍事裁判(東京裁判)で東条英機元首相ら被告25人に第二次世界大戦のA級戦犯として有罪判決が下る
1949
-
ソ連が初の核実験を実施し、米ソによる核開発競争開始
-
アメリカら自由主義陣営12ヶ国がNATO(北大西洋条約機構)を設立
-
ドイツ連邦共和国(西ドイツ)とドイツ民主共和国(東ドイツ)が相次いで成立
-
中華人民共和国が成立
-
インドのネール首相が上野動物園にアジアゾウ「インディラ」贈呈
-
パブロ・ピカソが《鳩》を発表。以降平和のシンボルとなる
-
ジョージ・オーウェル『1984』発表
1950
-
北朝鮮が韓国へ侵攻(朝鮮戦争勃発)。トルーマン大統領が「原爆使用もあり得る」と発言
-
世界平和委員会が原始兵器を絶対禁止とする声明を発表(ストックホルム・アピール)
-
日本で警察予備隊(現自衛隊)が設置される
-
金閣寺が放火により焼失
1951
-
サンフランシスコ講和条約・日米安全保障条約調印
-
米・アイダホ州の原子炉「EBR-1」が世界初の原子力発電に成功
-
CBSテレビが世界初のカラー放送を開始
-
戦後初の民間航空会社「日本航空」誕生
1952
-
「広島平和記念公園」竣工
-
サンフランシスコ平和条約発効。沖縄、奄美、小笠原を除き、日本が約7年ぶりに独立を回復
-
「全国戦没者追悼式」初開催
-
『アサヒグラフ』が原爆被害写真を初公開。のちに『LIFE』にも掲載される
-
イギリスがオーストラリアのモンテ・ベロ島で初の原爆実験
-
ソ連・カムチャツカ半島沖で大地震
-
ニューヨークの国連本部ビル竣工
1953
-
奄美群島がアメリカから日本に復帰
-
ヨシフ・スターリン死去
-
エドモンド・ヒラリーとシェルパのテンジン・ノルゲイが人類初のエヴェレスト登頂
-
映画『ローマの休日』公開
1954
-
アメリカによるビキニ環礁での水爆実験により第五福竜丸などが被曝
-
男性同士の同性愛行為で有罪判決となった数学者のアラン・チューリングが青酸中毒により死去
-
日本が自衛隊発足
-
東宝が核兵器の脅威を象徴した映画『ゴジラ』を公開
1955
-
ソ連ら社会主義陣営8ヶ国でワルシャワ条約機構(WTO)設立
-
科学者らが核戦争の危機に対して核兵器使用の拒否する「ラッセル・アインシュタイン宣言」を発表
-
広島市公会堂で原水爆禁止世界大会が初開催
-
長崎平和祈念像完成、広島平和記念資料館開館
-
カリフォルニアに「ディズニーランド」オープン
-
イリノイ州にマクドナルドの1号店オープン
1956
-
日ソ共同宣言を締結し、ソ連と日本が国交回復
-
日本が国連に加盟
-
タイ王国が同性愛行為を非犯罪化
1957
-
「パグウォッシュ会議開催。核兵器廃絶への科学者の社会的責任を表明
-
東海村(茨城県)の実験用原子炉で日本初の「原子の火」ともる
-
ソ連が世界初の人工衛星「スプートニク1号」を打ち上げる
-
エジプトでラウィヤ・アテヤがアラブ世界初の女性国会議員となる
-
ドクター・スース『キャット・イン・ザ・ハット』出版
1958
-
5月4日、米国ペンシルベニア州レディングで生まれる
-
ソ連が核実験の停止宣言(同年に再開言明)。アメリカとイギリスも核実験の1年間停止を発表
-
エジプト・シリア合邦、アラブ連合共和国成立
-
米国初の人工衛星「エクスプローラー1号」打上げ成功
-
マイケル・ジャクソン、プリンス、マドンナ誕生
1959
-
アメリカ原潜シーウルフ号が原子炉を取外し、中部大西洋沖に投棄
-
安保反対デモ隊が国会構内に乱入
-
日産自動車「ダットサン ブルーバード」発売。マイカー時代到来
-
ハワイ州が米国に加入
-
映画『二十四時間の情事』公開
1960
-
フランスがアルジェリアのサハラ砂漠で初の大気圈核実験
-
日米相互協力および安全保障条約(新安保条約)締結
-
ローマ五輪のマラソンでアベベ・ビキラがサハラ以南のアフリカ人として初金メダルを獲得
-
ナイジェリア、コンゴ(現在のザンビア)など多くの国々が独立を宣言(アフリカの年)
-
新安保条約強行採決に対して全国でデモ。東大生の樺美智子死去
1961
-
東ドイツが西べルリンの周囲にベルリンの壁の建設を開始
-
ソ連が人類初の有人宇宙飛行に成功。ユーリイ・ガガーリン「地球は青かった」
-
アメリカとキューバ国交断絶
-
ジョン・F・ケネディが大統領就任
-
映画『ティファニーで朝食を』公開
1962
-
ソ連がキューバに核ミサイル基地を建設していることが発覚し米ソ間の緊張が高まる(キューバ危機)
-
マリリン・モンロー自殺
-
ザ・ビートルズがデビューシングル「ラヴ・ミー・ドゥ」発売
-
東京都が世界初の常住人口一千万人の都市となる
1963
-
米英ソが「部分的核実験禁止条約(PTBT)」調印
-
ケネディ大統領暗殺
-
黒人公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが演説で人種差別の撤廃を訴える
1964
-
「パレスチナ解放機構」結成
-
中国が初の核実験を実施
-
チェ・ゲバラが国連総会で帝国主義を批判し、抑圧された国々の連帯とラテンアメリカの団結を訴える
-
アメリカの原潜シードラゴン号、佐世保入港で反対デモ
-
アジア初の東京オリンピック開催
-
リンドン・B・ジョンソン米大統領が人種差別を違法とする公民権法に署名
-
日本の海外観光渡航が戦後初めて自由化
1965
-
ベトナム戦争激化。アメリカが北ベトナムへの爆撃を本格化し、以後10年にわたり続く
-
大江健三郎がノンフィクション作品『ヒロシマ・ノート』出版
-
マルコム・X暗殺
1966
-
取り壊される可能性が高かった原爆ドームの永久保存が広島市議会で決定。
-
フランスがNATO脱退
-
インディラ・ガンジーがインド初の女性首相に就任
-
ソ連が無人月探査機ルナ9号を打ち上げ。初の月面軟着陸に成功
-
日本でカラーテレビ、車、クーラーの大衆への流通が一般化する
-
中国共産党の指導者毛沢東主席が中国文化大革命開始
1967
-
中国が初の水爆実験
-
ワシントンで10万人のベトナム反戦集会
-
政治的、文化的主張を伴うヒッピー文化「サマー・オブ・ラブ」が社会的現象に
-
東南アジアの発展促進を目的とした東南アジア諸国連合(ASEAN)結成
-
カシアス・クレイ(モハメド・アリ)が徴兵拒否によりタイトル剥奪
-
オーストラリアで先住民(アボリジナルとトレス海峡諸島民)に立法権限を与え、国勢調査へ参加可能にする憲法改正法が施行
-
日本で戦後の開発による「イタイイタイ病」など公害が深刻化
-
米国で黒人差別撤廃法の制定
1968
-
ペンシルベニア州カッツタウンで3人の妹と幼少期を過ごすウォルト
-
ディズニーやドクター・スースをこよなく愛し、父の影響で絵を描き始める
-
非核三原則「持たず、作らず、持ち込ませず」を佐藤栄作首相が施政方針演説で表明
-
小笠原諸島が本土に復帰
-
マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師暗殺
-
メキシコ五輪で黒人差別への抗議表明
-
日本の国民総生産(GNP)がアメリカに次いで第2位に
-
チェコスロバキアで民主化運動始まる(プラハの春)
-
ロバート・F・ケネディ暗殺
1969
-
原子力船「むつ」進水
-
アポロ11号が人間を乗せ初の月面着陸に成功。人類が初めて月面に立つ
-
ニューヨークのバーで警察との衝突から同性愛者コミュニティによる暴動発生(ストーンウォールの反乱)
-
ニューヨーク州で野外音楽イベント「ウッドストック・フェスティバル」開幕
-
「セサミストリート」放映開始
-
漫画「ドラえもん」連載開始
1970
-
核兵器不拡散条約発効。核保有国に対して核軍縮と不拡散を義務付ける
-
よど号ハイジャック事件勃発。赤軍派犯人グループが北朝鮮へ亡命
-
ニューヨーク文化センターで日本国外初の原爆写真展「広島と長崎」開催
-
大阪で日本万博博覧会開幕
-
東京渋谷でウーマンリブの第1回大会(『性差別への告発』がスローガン)
-
地球の環境保護への支援を示すためのイベント「アースデイ」初開催
1971
-
ニクソン大統領が金とドルの交換停止を含む一連の経済政策を発表(ニクソン・ショック)
-
「国境なき医師団」設立
-
ビジコンとインテルによる世界初のマイクロプロセッサ「Intel 4004」発売
-
ヴィヴィアン・ウエストウッドのオープンなどをきっかけにパンクファッション流行
-
「カップヌードル」発売
1972
-
日中共同声明に調印
-
アメリカとソ連が戦略兵器制限交渉(SALT)に調印
-
広島市平和記念資料館に平和資料展示室開設。アメリカが広島、長崎の被爆資料返還
-
沖縄がアメリカから日本に復帰し、沖縄県発足
-
あさま山荘事件
-
フォルクスワーゲン・ビートルがT型フォードを抜いて世界一販売台数の多い車に
1973
-
第四次中東戦争をきっかけに第一次オイルショックに陥る
-
中沢啓治による自身の被爆体験を元にした漫画「はだしのゲン」連載開始
-
東西ドイツが同時に国連に加入
-
米・『絶滅の危機に瀕する種の保存に関する法律』ニクソン大統領の署名により発効
-
三宅一生「一枚の布」というブランドコンセプトのもとパリコレデビュー
-
山本寛斎がデヴィッド・ボウイのステージ衣装「TOKYO POP」を手がける
1974
-
インドが初の核実験を実施
-
放射線漏れを起こした原子力船「むつ」漂流
-
バーコード「CODE39」開発
-
人類の祖先とされるアウストラロピテクス・アファレンシスの化石人骨「ルーシー」発見
-
ウォーターゲート事件でリチャード・ニクソン大統領辞任
-
「ユニクロ」創業
1975
-
サイゴンが陥落しベトナム戦争終結
-
フランスが初の地下核実験
-
第1回先進国首脳会議(サミット)開催
-
国連が3月8日を「国際女性デー」に制定
-
「マイクロソフト」設立
1976
-
高校卒業。ピッツバーグのアイビー・スクール・オブ・プロフェッショナル・アート入学
-
広島・長崎両市長が国連総会で核兵器廃絶を訴える
-
P.S.1コンテンポラリーアート・センター(現MoMA PS1)開館
-
毛沢東死去
-
「アップルコンピュータ(現アップル)」設立
1977
-
ミネアポリスでグレイトフル・デッドのコンサートに行く
-
ノース・ダコタ、モンタナ、ロッキー山脈からカリフォルニアのディズニーランドなど西海岸まで旅する
-
ジミー・カーターが大統領就任。国連総会で核の先制不使用を宣言
-
エルヴィス・プレスリー死去
-
ニューヨークダウンタウンにクラブ「パラダイス・ガラージ」オープン
-
映画『未知との遭遇』公開
1978
-
ニューヨークへ移り、スクール・オブ・ビジュアルアーツに入学
-
ニューヨークにおける初個展をウェストベス・ペインターズ・スペースで開催
-
「ノヴァ・コンベンション」に参加しウィリアム・S・バロウズやブライオン・ガイシンに影響を受ける
-
ピッツバーグ・センター・フォー・ジ・アーツで個展
-
日中平和友好条約締結。日本と中国が国交回復
-
ギルバート・ベイカーが性的マイノリティコミュニティの結束と多様性を象徴する「レインボー・フラッグ」をデザイン
1979
-
「クラブ57」でグループ展を複数開催
-
イラン革命をきっかけに第二次オイルショックに陥る
-
スリーマイル島原子力発電所事故
-
マーガレット・サッチャーが英国初の女性首相に就任
-
サダム・フセインがイラク大統領就任
-
ソ連がアフガニスタン侵攻
-
「ウォークマン」発売
-
国連総会で女性差別撤廃条約採択
-
映画『地獄の黙示録』公開
1980
-
トニー・シャフラジ画廊でアルバイトを始める
-
「サブウェイ・ドローイング」を開始
-
「タイムズスクエア・ショー」参加
-
クラブ57でアートやパフォーマンスを発表するショーのキュレーションを開始
-
イラン・イラク戦争始まる
-
コペンハーゲンで「国連世界会議」開催。52ヶ国が女子差別撤廃条約に署名
-
モスクワでオリンピック開催。米英日などがボイコット
-
ジョン・レノンがニューヨークで射殺される
1981
-
グラフィティ・アーティストのLAII (通称エンジェル・オルティス)と知り合う
-
ダウンタウンのブルーム・ストリートにあるスタジオに移る
-
「ニューヨーク・ニューウェーブ」展参加
-
ウェストベス・ペインターズ・スペースで個展
-
ハル・ブロム画廊で個展
-
中国残留孤児「残留孤児訪日調査団」が血縁調査のため初来日
-
世界の科学者3678人核兵器廃絶と戦争防止を訴える声明発表
-
ロナルド・レーガンが大統領就任
-
アメリカ疾病予防管理センターがゲイ男性間でのカリニ肺炎などの多発を報告(エイズ・エピデミックの始まり)
1982
-
反核のポスターを制作し、ニューヨークのセントラル・パークで2万枚無料配布
-
ハウストン・バウリー・ウォールに壁画を描く
-
ドイツのカッセルで開催された「ドクメンタ 7」に参加
-
ロッテルダム・アーツ・カウンシルでヨーロッパ初個展
-
タイムズ・スクエアのビルボードでアニメーション作品を公開
-
ラリー・クレイマーらがHIV感染者支援組織「ゲイ・メンズ・ヘルス・クライシス」設立
-
米国CDCが「エイズ(後天性免疫不全症候群)」命名
-
CDCの死亡疾病週報が輸血、血液製剤によるエイズ症例を報告
-
フィリップスとソニー開発の音声記録・再生用コンパクトディスク(CD)発売開始
-
映画『ブレードランナー』公開
1983
-
ファン・ギャラリーで個展開催
-
初来日に伴いギャルリー・ワタリで個展
-
ホイットニー・バイエニアル、サンパウロ・ビエンナーレに参加
-
カール・セーガンが核兵器使が地球レベルの壊滅的な天候異変を引き起こすという「核の冬」提唱
-
海洋投棄規制条約国会議で放射性廃棄物の海洋投棄を一時停止するよう求めた決議案可決
-
ニューヨークに「レズビアン&ゲイ・コミュニティ・サービス・センター」開館
-
クラウス・ノミがエイズによる合併症のため死去
-
任天堂が「ファミリーコンピュータ」発売
1984
-
アメリカ10会場を巡回するグループ展「Disarming Images: Art for Nuclear Disarmament」に参加
-
1985年を「国際青少年年」とする11月15日の国連切手発行に合わせ、ファースト・デイ・カバーと限定版リトグラフを制作
-
ヴェネツィア・ビエンナーレに出展
-
レーガン大統領が一般教書演説で「強いアメリカ」を強調
-
IGA(国際ゲイ協会、現ILGA)日本支部発足
-
アパルトヘイト撤廃運動を指導するデズモンド・ムピロ・ツツにノーベル平和賞
-
世界で初めての体外受精(IVF)による赤ん坊が誕生
-
「Macintosh(現Mac)」発売
1985
-
レオ・キャステリ画廊で大型立体作品の彫刻展開催
-
セントラル・パークを中心に反アパルトヘイトのポスター《フリー・サウス・アフリカ》を2万枚配布
-
ユニセフのアフリカ緊急援助基金のための展覧会「レインダンス」開催
-
ミハイル・ゴルバチョフがソ連共産党書記長に就任
-
ロック・ハドソンがエイズによる合併症のため死去。政府による「エイズ」対策の遅れに批判高まる
-
ロンドンでアフリカの飢餓救済のための慈善コンサート「ライブ・エイド」開催
-
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』公開
-
日本で最初のエイズ患者報告
1986
-
ラファイエット・ストリートにポップショップを開店
-
アムステルダムのステデリック美術館で個展開催
-
ニューヨークに壁画《クラック・イズ・ワック》を制作
-
自由の女神100周年記念にあたり、1,000人以上の子どもたちと巨大な垂れ幕に自由の女神像を描く
-
ベルリンの壁に約100メートルの壁画制作
-
マウント・サイナイ病院小児病棟回廊に壁画制作
-
ソ連(現ウクライナ)でチェルノブイリ原発事故
-
スペースシャトル「チャレンジャー号」爆発事故
1987
-
フランスのネッカー小児病院に壁画制作
-
ハンブルグで行われたアーティストによる巡回遊園地プロジェクト「ルナルナ」に参加
-
東京都多摩市で約500人の子どもたちとのワークショップ開催
-
「アート・アゲインスト・エイズ」に出品
-
レーガン大統領とゴルバチョフ書記長が歩み寄り、「中距離核戦力全廃条約」締結
-
ニューヨークでエイズ危機への対策を訴える活動家団体「ACT UP(アクト・アップ)」発足
-
WHOに世界エイズプログラム(GPA)設置
-
ロンドンでイギリス初のエイズ治療病棟をダイアナ妃が訪問
-
米国株式市場でブラックマンデーと呼ばれる大暴落が発生
-
アンディ・ウォーホル死去
1988
-
東京にポップショップ開店
-
ウィリアム・S・バロウズと《アポカリプス》を制作
-
広島訪問
-
「エイズ」と診断される
-
ミャンマーで民主化を求める大規模デモ「8888民主化運動」が行われる
-
パキスタンでベーナズィール・ブットーがイスラム国家初の女性首相に就任
-
WHOが12月1日を「世界エイズデー」に制定
-
ジャン゠ミシェル・バスキア死去
1989
-
スペインのバルセロナで壁画《一緒にエイズは止められる(Todos Juntos Podemos Parar el SIDA)》制作
-
ニューヨーク市、レズビアン&ゲイ・コミュニティ・サービス・センターに壁画を描く
-
キース・ヘリング財団設立
-
中国で民主化を求めるデモ隊に軍隊が武力行使し多数の死傷者を出す(天安門事件)
-
ベルリンの壁崩壊
-
マルタ会談で米ソ両首脳が戦後40余年に渡った東西冷戦の終結を確認
-
デンマークが世界で初めて同性カップルの公的な登録を認証
-
アメリカでテレビアニメ「ザ・シンプソンズ」放送開始
-
ロバート・メイプルソープがエイズによる合併症のため死去
1990
-
1990年を「世界エイズ停止年」とする国連切手発行のための「初日カバー」と限定版リトグラフを制作
-
2月16日、グリニッジ・ヴィレッジのアパートでエイズによる合併症のため死去
-
ニューヨーク聖ヨハネ大聖堂でメモリアルサービスが行われ1,000人以上が参列
-
イラクがクウェートに侵攻
-
東西ドイツ統一
-
南アフリカの反アパルトヘイト運動の指導者ネルソン・マンデラが27年ぶりに釈放
1991
-
湾岸戦争勃発。クウェートを占領し続けるイラクに、アメリカを中心とする多国籍軍が戦闘開始
-
「第一次戦略兵器削減条約(STARTⅠ)」。米ソ大統領が8年の交渉の末、共同声明に署名
-
韓国と北朝鮮が国連に同時加盟
-
ソビエト連邦解体。ゴルバチョフ大統領辞任
-
ウクライナが独立
-
南アフリカでアパルトヘイト関連法(人種登録法・集団地域法・現住民土地法)全廃止
-
フレディ・マーキュリーがエイズによる合併症のため死去
1992
-
地雷禁止国際キャンペーン。故ダイアナ妃が世界に禁止を訴える
-
「国連平和維持活動(PKO)協力法」成立。自衛隊をカンボジアへ派遣
-
ロドニー・キングへの暴行事件で起訴された白人警官の無罪判決に対する抗議として「LA暴動」発生
-
リオ・デ・ジャネイロで環境問題に関する国連会議「地球サミット」開催
1993
-
「第二次戦略兵器削減条約(STARTⅡ)」に米ソ両国が署名
-
「先の大戦は侵略戦争だった」と発言と細川首相が記者会見で明言
-
イスラエルとPLOがイスラエル占領地の一部でのパレスチナ人による暫定的な自治を決めた共同宣言に署名
-
中国が地下核実験再開
-
ヨーロッパ連合(EU)発足
1994
-
金日成死去
-
「東京レズビアン・ゲイ・パレード」初開催
-
ネルソン・マンデラが南アフリカ共和国初の黒人大統領就任
-
「Amazon」設立
-
アジア人女性初の宇宙飛行士向井千秋がスペースシャトルで宇宙へ
1995
-
スミソニアン国立航空宇宙博物館でのアメリカ初の原爆展が議会や在郷軍人会などの圧力で中止
-
沖縄戦すべての戦没者の名前を刻んだ石碑「平和の礎」の除幕式が行われる
-
東京都で地下鉄サリン事件
-
薬害エイズをめぐり厚生省を囲む運動「人間の鎖」を展開
-
アジアの植民地支配を謝罪する村山談話表明
-
阪神・淡路大震災
-
「Windows 95」発売
1996
-
国際司法裁判所が「核兵器は違法である」という勧告を出す
-
すべての核爆発を禁止する「包括的核実験禁止条約(CTBT)」が国連で採択
-
広島の原爆ドーム・厳島神社がユネスコ世界文化遺産に登録決定
-
東京・大阪HIV訴訟の和解成立
-
世界で初めて哺乳類のクローンクローン羊「ドリー」誕生
-
南アフリカ共和国が世界で初めて性的マイノリティの権利を保護を含む新憲法採択
-
ヒップホップ東西抗争により西海岸を代表するラッパー、2パックが銃撃され死去
1997
-
「対人地雷全面禁止条約」署名式。日本含む121ヶ国が署名
-
香港がイギリスから中国に返還
-
「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」締結
-
科学雑誌『ネイチャー』でクローン羊ドリー誕生を発表
-
漫画「ONE PIECE」連載開始
-
映画『タイタニック』公開
-
ヒップホップ東西抗争により東海岸を代表するラッパー、ノートリアス・B.I.G.が銃撃され死去
1998
-
CTBT採択を受け、インドとパキスタンが駆け込みの核実験
-
北朝鮮が弾道ミサイル「テポドン」発射
-
「Google」設立
1999
-
マカオがポルトガルから中国に返還
-
モニカ・ヘルムズがトランスジェンダー・プライド・フラッグをデザイン
-
「アリババ」創業
2000
-
ロシアでウラジーミル・プーチンが大統領就任
-
チェルノブイリ原発閉鎖
-
シドニーオリンピックで韓国、北朝鮮が初の合同入場行進
-
国連総会が12月18日を「国際移民デー」に制定
2001
-
「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書が検定合格。中韓が強い懸念を示す(日中韓歴史教科書問題)
-
イスラム過激派テロ組織アルカイダによる「アメリカ同時多発テロ事件」発生
-
アフガニスタン紛争において初めて武装型ドローンが実用される
-
アメリカが「京都議定書」離脱を表明
-
エリック・ヴァイエンマイヤーが盲人として初めてエヴェレストに登頂
2002
-
北朝鮮拉致被害者5人が帰国
-
ジミー・カーター元大統領がノーベル平和賞受賞
-
EU統一通貨「ユーロ」流通開始
-
ジェノヴァ・サミットで「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」創設決定
-
「スペースX」設立
-
ウーピー・ゴールドバーグが黒人初のEGOT(エミー、グラミー、オスカー、トニー賞を全て受賞)達成
-
重症急性呼吸器症候群(SARS)流行
-
映画『ハリーポッター』公開
2003
-
北朝鮮のNPT脱退宣言により核開発の動きが活発化
-
イラク戦争勃発アメリカがイラクへ侵攻し、サッダーム・フセイン政権が崩壊
-
香港で国家の安全の脅威を取り締まる「国家安全条例」の立法化に反対する50万人デモ
-
WHOがSARS終息を宣言
2004
-
スペイン・マドリードで列車爆破テロ
-
ワンガリ・マータイがケニアの持続可能な開発「グリーンベルト運動」の功續でノーベル平和賞受賞
-
米軍ヘリが沖縄国際大学に墜落
-
「フェイスブック」創設
2005
-
イスラエルのシャロン首相がガザ地区の入植地に生活するユダヤ人とイスラエル軍を撤退
-
インドが「ヒジュラ(第三の性)」への配慮からパスポートの性選択欄に「E(Eunuch)」を追加
-
大型ハリケーン「カトリーナ」がニューオーリンズやルイジアナ州に甚大な被害をもたらす
-
貧困国の支援強化を訴えるチャリティーコンサート「ライブ・エイト」が世界8都市で開催
-
「YouTube」設立
2006
-
メキシコ麻薬戦争勃発。組織間の抗争により治安の急激な悪化と民間人の犠牲が広がる
-
北朝鮮が初の核実験を実施
-
南アフリカで2006年シビル・ユニオン法制定。アフリカで初めて同性婚が合法化
-
「Twitter」創設
2007
-
EU新基本条約「リスボン条約」採択
-
「iPhone」発売
-
クリス・メッシーナがTwitter上でハッシュタグの使用を提案
-
「初音ミク」発表
2008
-
クラスター爆弾禁止条約(オスロ条約)調印
-
イスラエルがガザ地区のハマス拠点を空爆
-
ムンバイでイスラム勢力によるといわれる同時多発テロ事件が発生
-
リーマン・ブラザース破綻。リーマン・ショック起こる
2009
-
バラク・オバマがアメリカ初の黒人大統領就任。
-
オバマ大統領が「プラハ演説」で「核兵器を実戦使用した唯一の核保有国として道義的責任がある」
-
オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞
-
村上春樹『1Q84』発表
-
ソニア・ソトマイヨールがアメリカ最高裁判所でヒスパニック系の祖先を持つ初めての判事に就任
-
マイケル・ジャクソン死去
2010
-
尖閣諸島周辺で漁船衝突事件
-
アルゼンチンが南米で初めて同性婚を合法化
-
ソーシャルメディア「インスタグラム」登場
-
アイスランドのヨハンナ・シグルザルドッティル首相が国家首脳として世界初の同性婚
-
「iPad」発売
2011
-
アメリカがアルカイダのウサーマ・ビン・ラーディン殺害
-
エジプト・アラブ世界の各所で起こった民衆の反政府行動「アラブの春」に触発された抗議運動
-
イラク戦争の終結を正式に宣言する式典がバグダードで開催
-
南スーダンが独立達成から5日後、193番目の国連加盟国となる
-
金正日死去
-
ドイツが2022年までに脱原発を表明
-
スティーブ・ジョブス死去
-
東日本大震災・東京電力福島第一原発事故
2012
-
日本政府が尖閣諸島を国有化
-
MV-22オスプレイを沖縄普天間基地に配備
-
「国際ノンバイナリー・デー」初開催
-
ゲーム「マインクラフト」発売
2013
-
習近平が国家主席および中央軍事委員会主席に選出
-
ノルウェーが「核兵器の人道的影響に関する国際会議」をオスロで開催
-
松江市教育委員会が『はだしのゲン』閲覧制限
-
トレイボン・マーティン射殺事件をきっかけにSNS上で#blacklivesmatterが登場
-
エジプトの首都カイロで112 年ぶりに雪が降る
2014
-
香港で反政府デモ「雨傘運動」
-
パキスタンの女性教育活動家マララ・ユスフザイが史上最年少の17歳でノーベル平和賞受賞
-
イスラム過激派組織ISILが組織名を「イスラム国(IS)」に変更
-
西アフリカでエボラ出血熱流行
-
女優エマ・ワトソンがジェンダー平等を訴える「HeForShe」キャンペーンでスピーチ
2015
-
アメリカとキューバが54年ぶりに国交回復
-
パリでイスラム国(IS)によるといわれる連続テロ。フランス全土で反テロデモ
-
「パリ協定」。COP21での2020年以降の温室効果ガス削減に関する世界的な取り決め
-
渋谷区と世田谷区でパートナーシップ制度導入
-
全米で同性婚が合法化
-
国際連合持続可能な開発目標SDGsの採択
2016
-
オバマ大統領が現職のアメリカ大統領として初めて広島を訪問し、被爆者と対面
-
日米首脳がそろって真珠湾を訪問
-
ボブ・ディランがノーベル文学賞受賞
-
世界エイズデー式典で国連合同エイズ計画により3月1日が「差別ゼロの日」に制定
-
ヒラリー・クリントンが女性初のアメリカ大統領候補として主要政党から指名獲得
-
大規模な情報リーク「パナマ文書」が公開
2017
-
「核兵器禁止条約」採択。アメリカなど核保有国に同調し日本は不参加
-
「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」がノーベル平和賞を受賞
-
ドナルド・トランプが大統領就任。不法移民阻止と称し、メキシコ国境に壁を建設発表
-
性暴力やセクハラへの反対運動「#MeToo」運動始まる
2018
-
史上初の米朝首脳会談
-
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅大統領が南北首脳会談
-
マラウイ政府と世界保健機関(WHO)が初のマラリアワクチンの接種を開始
-
映画『ブラックパンサー』)公開
-
カール・ラガーフェルド死去
2019
-
2回目の米朝首脳会談。非核化の進め方で合意できず
-
中距離核戦力(INF)廃棄条約からトランプ政権が正式に離脱
-
国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議で環境活動家のグレタ・トゥーンベリが演説
-
ノンバイナリーな代名詞「they」が辞書『Merriam-Webster』で「今年の言葉」に選出
-
ノートルダム大聖堂火災
-
京都アニメーション放火殺人事件
-
ジェイ・Zがヒップホップ・アーティストとして初のビリオネアとなる
2020
-
イスラエルとアラブ諸国が国交正常化
-
イギリスがEU離脱
-
WHOがパンデミック(世界的流行)を宣言。東京五輪1年延期
-
白人警官によるジョージ・フロイドの殺害により人種差別抗議運動「#BlackLivesMatter」が広がる
-
中国全人代が香港の統制を強化する「香港国家安全維持法」の導入を決定
-
BTSが米ビルボードチャート1位を獲得。アジア人歌手として初のグラミー賞ノミネート
2021
-
アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件
-
アフガニスタンからアメリカ軍撤退し、タリバン政権が復活
-
「核兵器禁止条約」が発効
-
ミャンマーで国軍がクーデター。アウン・サン・スーチー氏ら政権幹部を拘束し全権を掌握
-
新型コロナワクチン接種を開始。オミクロン株感染拡大
-
バイデン米大統領と中国の習近平国家主席の初の首脳会談
-
2020東京オリンピック・パラリンピック開催
2022
-
ロシアがウクライナ侵攻
-
対話型AI「Chat GPT」公開
-
世界の新型コロナウイルスの累計感染者数が6億人を突破
-
イーロン・マスクが「言論の自由」を掲げ、ツイッター社を買収
-
国連が世界の人口が80億人に達したと発表
-
安倍晋三銃撃事件
-
22歳イラン女性のヒジャブ着用を巡る死が抗議の声を世界に拡散
-
エリザベス女王死去
2023
-
広島でG7サミット開催。ウクライナのゼレンスキー大統領が急遽参加
-
ウクライナ戦況こう着。民間軍事会社ワグネルが反旗を翻す
-
イスラエルとハマスが軍事衝突
-
WHOがコロナ緊急事態解除
-
原発処理水放出。中国やロシアは日本産水産物の禁輸に踏み切る
-
ローマ教皇が同性カップルへの祝福認めると宣言
-
ロシア最高裁がLGBTQ+活動を「過激派」認定。コミュニティーの不安募る
-
ビヨンセがグラミー賞歴代最多受賞者となる
2024
-
イランがイスラエルにドローンやミサイルによる攻撃を開始
-
映画『オッペンハイマー』と『ゴジラ-1.0』がアカデミー賞受賞
-
鳥山明死去